プログラミングの画面に英語が出るとき、小学生の親が最初に確かめたいこと

「プログラミングに興味はありそう。でも、画面に英語が出てきたら困らないかな」──小学生の習い事を考える保護者の方から、そんな不安を持たれることがあります。

英語が見える画面を前にすると、始める前から“英語を先にたくさん勉強しなければいけないのでは”と感じるかもしれません。けれど、ここで急いで必要・不要を一言で決めるより、何が気になっているのかを分けて見てみることが大切です。

英語が心配なとき、まず不安の中身を分けてみる

「英語が心配」という言葉の中には、いくつか異なる迷いがあります。ひとつは、画面に出る単語の意味が分からないこと。もうひとつは、マウスやキーボードを使いながら画面を操作できるかどうかです。そして、分からない場面で本人が質問できるか、周りがどのように状況を見てくれるかという不安もあります。

この三つは同じではありません。単語が気になっているのか、操作に戸惑っているのか、困った時にどう進めればよいかが分からないのか。保護者が心配している点と、お子さまが止まる点が違うこともあります。

MIT Media LabのScratchは、子どもが物語、ゲーム、アニメーションなどを対話的に作るためのプログラミング環境として紹介されています。実際にどの画面・教材・言葉を使うかは、学ぶ環境によって異なります。だからこそ、事前に「英語があるから難しい」と決めるのではなく、本人がどの場面で考え込むのかを見てみることが、最初の確認になります。

見るのは、単語の数より「自分で試せる場面」

初めての画面では、分からない言葉が一つでもあると不安になるものです。ただ、画面に英語が表示されていることと、その子が学びを進められないことは同じではありません。

プログラミング画面の記号と色の対応をノートへ整理するイラスト

例えば、表示の意味を確かめながら次の操作を選べるか。色や形、動きの違いを見て「こっちを変えたらどうなるかな」と試せるか。うまくいかなかった時に、元に戻したり、質問したりできるか。こうした行動を見ていくと、必要なのが英単語の準備なのか、操作の練習なのか、安心して聞ける場面なのかを考えやすくなります。

ここで大切なのは、初回からすらすら進むことを期待しすぎないことです。慣れない画面で立ち止まること自体は、向き不向きの結論ではありません。何を見て、どこで迷い、次にどんな行動を選ぶかを知ることが、教室選びにも家庭での声かけにも役立ちます。

体験授業で確認したい3つのこと

講師と子どもが画面と課題カードを一緒に確認するイラスト

1. 子どもが最初に触れる画面や言葉

どの画面から始めるのか、表示をどのように説明するのかを確認しましょう。英語の量だけではなく、お子さまが何を見て、何を選ぶ場面なのかが分かると、不安を具体的にできます。

2. 困った時に、どんな手順で進めるか

「分からない」と言えた時に、答えだけを受け取るのか、画面を一緒に見て次の一歩を考えるのか。教室ごとの対応可否や進め方は、事前に確認してください。お子さまが質問しやすそうかを見ることは、英語の心配を整理する手がかりにもなります。

3. 体験後に、本人が何を話すか

終わった後は「できた?」だけでなく、「どこがおもしろかった?」「どこで迷った?」と聞いてみるのがおすすめです。英語の表示を覚えていたのか、動かした結果を話したいのか、次に試したいことがあるのか。本人の言葉から、次の一歩を考えられます。

英語の心配を、始める前のストップだけにしない

プログラミングを始める前に、英語をどこまで準備すべきか。その答えを先に一つへ決めるよりも、画面の言葉、操作、質問のしやすさを分けて確かめる方が、お子さまに合う学び方を考えやすくなります。

ITeen経堂駅前校では、無料体験で今の興味と学び方を相談できます。受験・教材・個別の対応可否などは、事前に確認したうえでご案内します。まずは、お子さまがどんな場面で「やってみたい」と感じるのかを一緒に見てみませんか。

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世田谷区経堂のプログラミングスクールの教室外観

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